2019年11月25日2023年12月6日お肌のセルフエステ,美容コラム

美容&スキンケア情報「ランニングはどれくらいやったらいいの?」

ダイエットにおいて脂肪を燃やすのに効果的な“有酸素運動”。

 

代表的な有酸素運動と言えば“ウォーキング”、そしてウォーキングより運動強度の高い“ランニング”。

 

ランニングはダイエットの効果としても、かなり優れているためお薦めしたい有酸素運動のひとつです。

 

▶リフレッシュ・美容効果があるウォーキング・ジョギング

 

 

ランニングの効果

ランニングは脂肪燃焼を多くしてくれるのですが、それだけではありません。

 

ウォーキングに比べると筋肉をかなり使うようになるので、同時に筋肉を鍛えることが出来ます。

 

 

より良いスタイルにするためには、脂肪燃焼だけでなく筋肉を鍛えることも重要なポイントとなります。

 

ただしランニングにおいてどのくらいの量(時間・頻度)を実施するかは、ランニングの効果を知らないと計画が立てられないと思います。

 

まずはランニングにおける脂肪燃焼効果を知っておいてください。

 

ランニングをする女性

 

 

体重1kg 落とすのに必要な消費カロリーどれくらいカロリーを消費すればいいのか

 

体重が1g 減る場合、脂肪が0.8g、水分が0.2g 減ります。

 

(体脂肪は、8 割脂肪で2 割が水分なので)

 

“ 脂肪 1g = 9 キロカロリー”なので、『体重1g分のカロリー= 脂肪0.8g相当のカロリー = 7.2 キロカロリー』

 

つまり、体重を1g 落とすのに7.2 キロカロリー、1kg落とすのには“7200 キロカロリー”消費しないといけません。

 

ではランニングでの消費カロリーの計算方法は

(※個人差があります)

 

 

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カロリー消費量(kcal)=体重(kg)×距離(km)となります。

 

例えば体重50kg の人が10km 走れば、50 × 10 = 500(kcal)

 

単純計算だと2 週間毎日10km 走ることで、体重1kgの脂肪がなくなるということになります。

 

 

みなさんが思われるより意外と少ないかもしれません・・・。

 

しかし、このような状況を知ることで、短時間での効果を求めるのではなく、しっかり継続して“太りにくい”カラダ作りをしつつ、ダイエットを実施するとリバウンドのようなトラブルに見舞われることも少なくなります。

 

無理のない範囲で細く長く継続できるように始めて見てください。

 

 

 

この記事を書いた人

日本一のエステティシャンエステ王子 width=

小野 浩二 先生

*エステティックコンテスト全国大会1位

*ビューティ&ウェルネス専門職大学 准教授

*日本スキンケア協会 代表理事

*日本エステティック業協会(AEA)認定講師

大手エステティックサロンにて、技術、売上げ、カウンセリング入会率No.1になった経験を持ち本店店長を歴任。わずか2年でエリアマネージャーとなる。その後、大学院に進学しダイエットや生活習慣病などの研究を行い、修士号を取得。2008年日本エステティック協会創立35周年記念エステティックコンテスト全国大会で「優勝」。フェイシャル、ボディのテクニックが評価され日本一のエステティシャンとなり、メディア等で「エステ王子」として話題となる。現在はサロンでの現場経験を活かし、人材教育に力を入れる。また、医師、大学教授、厚生労働省研究班とともに研究事業にも積極的に取り組んでおり「正しいスキンケア」や「正しいエステ」の普及を行っている。テレビ出演多数。著書・DVDは26冊出版。

 

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