美容コラム

  • 美容クリームにはどんな種類・効果があるのか?

    美容クリームにはどんな種類・効果があるのか?   クリームは古くから利用されてきた化粧水であり、乳液と同じように、皮膚に水分、油分を補い、保湿や柔軟性を与えることを目的としています。   皮膚は、角質層の中にある細胞間脂質や天然保湿因子(NMF)によって潤いを保っていますが、年齢や季節、ストレス、体質によってそれらが減少してしまうことがあります。   そのた…

  • 【化粧水の種類と特徴】化粧水の使い分けできていますか?

    今回は、化粧水のタイプ別にそれぞれの特徴や効果をご紹介いたします。   化粧水とは 一般的には洗顔後の清潔な肌状態で使用します。   一時的に皮脂感がなくなった状態の角質層に水分・油分を補う目的で使われます。   主な原料は精製水、アルコール、保湿剤で水溶性のものが多いです。   近年、ジェルタイプで保湿性を高め…

  • たるみはどこから?⑦

    たるみはどこから?⑦   「たるみはどこから?」をテーマに各組織についてお話してきました。   はじめにお伝えした、たるみはすべての組織が関わるためにそれぞれのアプローチが必要ということがとても大切です。   しかし、すべてにアプローチできていない場合、個々の手技のみでは無駄な結果となるでしょうか?   もちろん、一つでもアプローチできればプラ…

  • お客様の警戒心を取り除くためのカウンセリングテクニック

    商品を販売するときや、コースの契約時など、金額が高額であればあるほど、お客様の警戒心は強くなるはずです。 今回はそんな警戒心を取り除くコツをお教えします。   お客様の警戒心を取り除かない限り、商品は売れません。 商品を売るどころか、コミュニケーションすらとれない場合があります。   相手の警戒心を取り除くためには、まず「笑顔」と「明るい挨拶」です。 しかし、この…

  • エラスターゼ阻害作用のある抗シワ成分 「カニナバラ果実エキス」

    バラ科植物カニナバラ(学名:Rosa canina 英名:Rose hip)は、野生のバラでノバラとも呼ばれます。   ヨーロッパではノバラといえばカニナバラのことです。   南米のチリやアンデス山脈に多く生育しており、ヨーロッパ、西アジアにも生育しています。   カニナバラにはたくさんの呼び名があり、ノバラ、ヨーロッパノバラ、ドッ…

  • たるみはどこから?⑥

    たるみに関わる組織の最後は「Ligament」です。   聞きなれない単語ですが、「靭帯」ならいかがでしょうか。「Ligament=靭帯」です。   スポーツ選手がひざの靭帯損傷を・・・なんて記事を見たことがあると思いますが、その靭帯は顔にもあります。   靭帯とは 靭帯は簡単に言えばコラーゲンの集まりで、強靭です。  …

  • 感じの良い態度・感じの悪い態度とは?

    販売は愛されなければはじまらない   みなさんが買い物に行った時、店員さんの態度に好感を持ったことや、逆に嫌な感じを持ったことはありませんか? どんなに気になった商品があっても、店員さんの態度次第では購入する気持ちも薄れてしまう場合があります。   では、感じが良いと思われる態度とはどんなものなのでしょうか。 良くない態度も合わせてご紹介します。   &…

  • 【カウンセリングの必要性】アドバイザーとして必要なこととは

    アドバイザーとして必要なこと   スキンケアのアドバイスをする時には最初にカウンセリングを行います。 このカウンセリングこそが、お客様とコミュニケーションをはかる最も重要な場です。 スキンケアのアドバイスを受けるお客様は期待と不安が入り混じっています。 そのうちの不安を取り除くことができるのがカウンセリングなのです。   カウンセリングの主な目的 ・お客様との信頼関係…

  • 肌と弱酸性のアイテムの関係性について

    こんにちは。   スキンケアアイテムで“弱酸性”という言葉を耳にしたことがある方も多いと思いますが、肌と弱酸性のアイテムはどのように関係しているのでしょうか。   pHについて pHは物質の酸性、アルカリ性の度合いを示す数値です。   pH=7の場合は中性と呼ばれます。   数値が小さいほど酸性が強く、逆に大きく…

  • サロンで使えるカウンセリングテクニック 【トークを磨く前に最低限必要なもの】 ⁡

    トークを磨く前に最低限必要なもの 接客業をする上で、マストになってくるのが「セールストーク」ですが、このセールストークを行うにあたって、必ず覚えておきたい基本の知識があります。 今回はその基本の部分をご紹介します。   ◎商品の価格 この商品はいくらなのか、また他社商品と比べて安いのか高いのか。 それがなぜ安いのか、またはなぜ高いのか。   ◎商品のコンセプト …