美容コラム

  • 美のビタミンACE(エース)

    身体の内側から美肌対策 これから紫外線も強くなる季節です。 美肌の栄養=ビタミンCを連想するかもしれませんが、 今回のキーワードは「美のビタミンACE」です。   美のビタミンACEとは ACEはエースと読み、 ビタミンA・ビタミンC・ビタミンEを指し、 この3 種類はお互いが助け合い相乗効果をもたらします。   ビタミンAには ビタミンEとビタミンCの働きを長…

  • 目標達成のための マインドセット

    少しでも行動に移すことが、モチベーションのスイッチに 「やるべきことはたくさんある。 しかもそのやるべきことは自分がやりたいことでもある。 それなのに、なんだかモチベーションが上がらないんです、、どうしたらいいでしょうか?」 そんなご相談を頂くことがよくあります。   モチベーションが上がらない状態とは、 やらなくてはいけないことをなんだかんだと言い訳して、伸ばし伸ばしにして…

  • 【正しい姿勢が美しさを作る】姿勢と 自律神経

    長時間のパソコン作業やスマホ操作は、慢性的な“うつむき姿勢”となります。 その姿勢は頭を前に出し、首のカーブが失われ、 肩が前に巻き込まれて、背中が丸まり、最も代表的な“猫背”という、不良姿勢となります。 頭が前に出て、背中が丸まる事で、身体の軸である背骨の並び方が崩れることとなります。     背骨の構造 背骨は首の骨を頚椎(けいつい)7コ 胸の骨を胸椎(きょうつ…

  • ビタミンA と アンチエイジング②

    前回に引き続き 『ビタミンA と アンチエイジング』についてご紹介します。     ビタミンAの体への影響 前回お話したように、ビタミンA は とても優秀な物質であるにもかかわらず、 ピーリング的な要素があるためか、 または赤みや乾燥が現れることもあるので敬遠されがちです。   しかしアンチエイジングという観点からは 皮膚にとって必要な物質であるため…

  • ビタミンA と アンチエイジング

    今回と次回の2回にわたり 『ビタミンA と アンチエイジング』についてご紹介します。   ビタミンAにはどんな効果があるの? 皮膚においてビタミンA(レチノイド)は、表皮細胞の成長を正常化する物質の一つです。 皮膚を正常な厚みにして、ダメージがある皮膚では修復も早まります。 ただし、ビタミンA は細胞の成長速度を無限に高めるというものではありません。 成長速度を本来の速さに修復…

  • がん緩和ケアにも活用されている“香りの療法”

    がん治療の大きな柱である緩和ケア 一般的に「緩和ケア」と聞くと、がん末期患者の ホスピスを連想される方が多いと思います。 かつては、がん終末期における痛みの治療を中心とした心身的ケアが中心でした。 ところが、厚労省の指針でがん治療に新たな柱ができました。 それが緩和医療(緩和ケア)です。 元々末期がん患者の終末期医療から始まった分野ですが、 今ではがん治療の初期から導入するように薦めら…

  • 一流の女性経営者が実践する 目標達成の方法とは

    「目標達成」と聞くと、時間やタスク管理、 行動習慣を見直す、ということが思い浮かぶかもしれません。 これらもとても大切なことです。   しかし、一流の経営者が一番大切にしていること、それは「感情」なのです。 「感情」をうまく使うことで目標達成することがとても簡単になるのです。     感情をうまく使う例 女性であるなら、誰しも一度くらいは経験があるであろ…

  • 注目の美容成分 抗炎症作用と紫外線吸収作用のある「カミツレエキス」

    カミツレエキスは、 キク科植物ジャーマンカモミール(Malricaria chamomilla Linne.)の花の30w/v%エタノール水溶液による抽出物です。   ジャーマンカモミール(German chamomile)は、 ヨーロッパを原産とし、紀元前1世紀頃には ハーブ療法として評価を得ていたことから 中世には消化器系の不調や膨満感の緩和や睡眠…

  • みずみずしいうるおいのある素肌 “ 皮膚とpH 水”

    肌のpH( 水素イオン指数) は皮脂膜の遊離脂肪酸や汗の成分、菌叢などによって決められ、個人差はありますが、pH は4.5 ~ 6.5 の弱酸性になっています。 脂性肌ほどpH が4.5 に、乾性肌ほどpH が6.5 に近くなります。   市販されている多くの石鹸やボディーソープ、シャンプーなどはpH が10 前後のアルカリ性ですが、皮膚には緩衝能があるので、洗浄後の皮…

  • 多くの女性が願う美白肌。それをさまたげる様々な原因とは②

    前回に引き続き、皮膚科医濱野先生に 『美白戦略』について教えていただきます。   前回の記事はコチラ   女性の肌トラブルの定番、お顔の赤みの原因 メラニン以外、色むらに関わる大きなものに顔の赤み、血管拡張があります。 赤みが増した上にメラニンがあると余計濃く見えることがあります。 成人女性の場合、ほとんどのかたが赤みを伴う肌です。   その原因の多く…