肌のハリ・柔らかさ・弾力に関連している「真皮」とは

カテゴリー:スキンケアの基礎知識,美容コラム

2022年9月7日


今回は、表皮の下にある

厚い層「真皮」についてご紹介します🌱

 

 

真皮とは

表皮の下にある厚い層です。

厚みは表皮の数倍から数十倍。

皮膚の大部分を形成しており、肌のハリ、柔らかさ、弾力に関連しています。

真皮は、乳頭層、乳頭下層、網状層の3つに区別されていますが、これらの層は表皮の4層のようにはっきりとした境はありません。

 

 

真皮のしくみ

真皮には線維芽細胞や肥満細胞が存在しています。

線維芽細胞は

・コラーゲン(膠原線維)、

・エラスチン (弾性線維) 、

・基質

を産生する細胞で、肥満細胞は免疫系に関与する細胞です。

皮の約70%を占め、きわめて強靭な線維でできています。

伸展性はありませんが、張力に対して強い抵抗性があります。

 

エラスチンは弾力性に富む線維で、顔面や頭皮に多く存在します。

肌のハリや弾力は、コラーゲンやエラスチンによって保たれています。

 

真皮の線維や細胞との間を満たしているゲル状の成分は基質と呼ばれ、主成分はムコ多糖類(ヒアルロン酸、デルマタン硫酸、コンドロイチン硫酸)、糖たんぱくなどです。

 

 

 

 

▼▼基質のはたらき

・ヒアルロン酸

→水分保持。 加齢とともに減少。

 

・デルマタン硫酸

→線維の支持、他の基質の保持をする。

 

・コンドロイチン硫酸

→組織の働きを円滑にする。

 

・糖たんぱく

→水分保持、コラーゲン、エラスチンと結びつき、線維を安定させ、皮膚の柔軟性を作り出す。

 

 

 

《参考書籍》日本スキンケア協会公式テキスト「しっかり学べるスキンケア教本」

 


記事

小野 浩二(おの こうじ)先生

エステティックコンテスト全国大会1位

一般社団法人日本スキンケア協会 代表理事

日本ダイエット健康協会 理事

日本エステティック業協会(AEA)認定講師

大手エステティックサロンにて、技術、売上げ、カウンセリング入会率No.1になった経験を持ち本店店長を歴任。わずか2年でエリアマネージャーとなる。その後、大学院に進学しダイエットや生活習慣病などの研究を行い、修士号を取得。2008年エステティックコンテスト全国大会で「優勝」。フェイシャル、ボディのテクニックが評価され日本一のエステティシャンとなり、メディア等で「エステ王子」として話題となる。現在はサロンでの現場経験を活かし、人材教育に力を入れる。また、医師、大学教授、厚生労働省研究班とともに研究事業にも積極的に取り組んでおり「正しいスキンケア」や「正しいエステ」の普及を行っている。テレビ出演多数。著書.DVD25冊出版

 

 

 

 

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