2024年4月2日2024年4月2日皮膚科医に学ぶ正しいスキンケア

マスクによる肌への負担とは①

今回はマスク着用による肌トラブルについてご紹介します。

 

気温の上がる夏にマスクを常時着用することは、熱中症のリスクが高まり、それとともに肌トラブルのお悩みが多くなっているようです。

 

もちろんマスクは自己防衛や周りへの配慮のために必要です。

 

コロナ過中は、外出制限によって日焼けによる紫外線ダメージが少ない代わりに、今までにない慢性的な刺激が肌トラブルを引き起こす年でした。

 

特に女性はメイクによる負担に上乗せされるので、きっちりケアをしたいところです。

 

 

常時あるマスクによる刺激は「摩擦」に近い状態です。

 

一般的に肌への過度の摩擦はよくない!ということを耳にすると思います。

 

過度の洗顔・クレンジング、過度のホームケアがその代表です。

 

 

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接触的な刺激が過度となれば、いずれ「炎症」を引き起こします。

 

炎症は、表皮ターンオーバーを促進しすぎてしまい、健康な角質が形成されません。

 

角質は保湿構造を持っているので、機能的にも正常な角質が形成されないと、やはり乾燥肌に傾きます。

 

また角質は防御壁の役割もあるので、様々な物質が侵入しやすくなり、それが刺激となり、ヒリヒリ感やかゆみを伴います。

 

この肌状態は、いわゆる敏感肌です。

 

 

乾燥しても敏感となっても、それらは炎症をさらに増強させ、さらには血管拡張を誘発し、肌の赤みが強くなります。

 

炎症が常時ある肌は、いずれ“ しみ” が出やすい肌へと変わります。

 

もちろん今あるしみも濃く見え、実際悪化する例もあります。

 

 

 

この記事を書いた人

濱野 英明先生

濱野 英明 先生

テティス横濱美容皮膚科 院長

日本皮膚科学会 皮膚科専門医

一般社団法人日本スキンケア協会 顧問

川崎市立川崎病院、慶應義塾大学病院皮膚科、稲城市立病院皮膚科、済生会横浜市南部病院皮膚科での勤務を経て、横浜の桜木町駅前に医療とエステを融合させた「テティス横濱美容皮膚科」を開設。日本皮膚科学会、日本美容皮膚科学会、日本東洋医学会、日本レーザー医学会等に加盟し、最新の確かな情報を基に、安全で効果の高い美容医療を提供している。また、ミス・ユニバースやミススプラインターナショナルのビューティーキャンプ講師や審査員も務める。

 

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