2024年1月30日2024年3月4日エステ王子チャンネル

小さなサロンが立地を選ぶ際に『駅近』はそれほど重要ではない?

今回は、サロンを独立・開業するにあたって、立地の選び方についてご紹介したいと思います。

 

特に今回は、小さなサロンの場合の立地選びに焦点を当ててお話いたします。

 

 

サロンの規模と集客

立地は集客をする上で非常に重要なポイントです。

 

立地には様々な選択肢があります。

 

例えば、ご自宅、マンション、ビッグターミナル、人口の少ない地域、線路沿い、商業地域などです。

 

小さなサロンの場合、売り上げを考えると、月に100から120人を対応できる規模が適切で、200名の顧客がいれば十分ということになります。

 

東京だと、新宿駅や池袋駅のようなビッグターミナルは、人口が多く、人通りも多いですが、そのような場所だと家賃も高く、ライバル店も多く存在します。

 

そのため、小さなサロンが広告費をかけずにやっていくのは難しいと言えます。

 

 

駅前・駅から離れているお店のメリット・デメリット

駅前にあることでお客様に安心感を与えられて、知名度も上がりますが、その分駅近だと家賃は上がります。

 

 

一方で、駅から遠い場所は、家賃は安いものの、集客が難しくなります。

 

そのため、集客方法としては、WebやSNSを活用することが重要です。

 

 

 

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小さなサロンが立地を選ぶうえで重要なポイント

1人でサロンを開業する場合、立地選びの一つのポイントとして、まずは固定費を少なくすることが大切です。

 

場所が良ければ良いほど、顧客は多いですが、ライバルも多く、固定費が高くなる可能性がありリスクを伴います。

 

例えば、集客にお金をかけて新規のお客様が50名増えた場合、1人だと対応ができず結果的に費用対効果が悪くなります

 

そのため、お1人で始められる場合は、新規で10~15名の集客ができる場所を選びましょう。

 

 

立地が良いからと言って、必ずしも集客ができるわけではありません。

 

 

 

集客に重要なのは立地ではない

たとえ駅から20分離れているようなサロンであっても自宅サロンであっても、ブランディングやコンセプトを明確にできていれば集客は可能です。

 

なので小さなサロンが立地を選ぶには、とにかく固定費が少ない方が良いです。

 

また、自分が馴染のある場所を選ぶことも大切です。

 

 

せひ立地選びの際には参考にしてみてください。

 

 

 

【詳しい動画はコチラ】

 

 

 

 

この記事を書いた人

日本一のエステティシャンエステ王子 width=

小野 浩二 先生(エステ王子)

*エステティックコンテスト全国大会1位

*ビューティ&ウェルネス専門職大学 准教授

*日本スキンケア協会 代表理事

*日本エステティック業協会(AEA)認定講師

大手エステティックサロンにて、技術、売上げ、カウンセリング入会率No.1になった経験を持ち本店店長を歴任。わずか2年でエリアマネージャーとなる。その後、大学院に進学しダイエットや生活習慣病などの研究を行い、修士号を取得。2008年日本エステティック協会創立35周年記念エステティックコンテスト全国大会で「優勝」。フェイシャル、ボディのテクニックが評価され日本一のエステティシャンとなり、メディア等で「エステ王子」として話題となる。現在はサロンでの現場経験を活かし、人材教育に力を入れる。また、医師、大学教授、厚生労働省研究班とともに研究事業にも積極的に取り組んでおり「正しいスキンケア」や「正しいエステ」の普及を行っている。テレビ出演多数。著書・DVDは26冊出版。

 

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