2024年1月17日2024年3月4日エステ王子チャンネル
お客様の信頼を得るためのポイントと知識の活かし方・身につけ方！
今回は、お客様の信頼を得るためのポイントと知識の活かし方・身につけ方についてご紹介します。
エステサロンにおける信頼の重要性・信頼を築くポイント
エステサロンにおいては、信頼がなければ提案が通らず、商品が売れない、コースが購入されない、リピートが得られないといった課題が発生します。
そのため、エステティシャンとして信頼を獲得するための大切なポイントはやはり知識を身に つけるということなんです。
では、なぜお客様に知識を伝えるということが信頼を獲得することに繋がるのか。
ただ知ってる知識を伝えるっていう話ではなく、お客様が欲しいと思っている知識を伝えるということが重要です。
お客様が必要としている知識を提供していくからこそ、「この人は詳しい」「質問に何でも答えてくれる」などとエステティシャンに対しての信頼度があがります。
これがお客様の悩みにそぐわない提案をしてしまうとせっかくの知識が無駄になってしまいます。
知識を活かすには
では、どのような知識を身につけ、お客様に提供するか、そのポイントを解説いたします。
最低限基礎となるような知識というのは、エステティシャンになる前からしっかり学ぶ必要がありますが、その基礎を学んだ上でどのようにしていくと信頼を獲得できるのか。
それは、先ほどお伝えしたお客様の悩みに沿った知識を提供するということです。
そのお客様の悩みを知るためにはまずヒアリングが絶対的な条件になってきます。
・普段どんな物を食べているのか
・どんな行動をしているのか
・運動が好きなのか嫌いなのか
・仕事は何時から始まって何時に終わるのか
・夜寝るのは何時なのか
というようなヒアリングをしっかりすることによってそこに当てはまる知識を提供していきます。
例えば、お肉がお好みのお客様には、豚肉・牛肉・鶏肉どの種類がいいのか、 調理の仕方は焼く・煮る・蒸す何がいいのかなどをご提案します。
このように、食事や生活習慣についての情報をしっかりと聞き、それに基づいた知識を提供することが大切です。
ネットと書籍を活用した効果的な勉強法
どんな話題にも対応できるように、たくさん知識を持つことは大切です。
知識の獲得には様々な手段がありますが、ネットと書籍を上手に活用し、情報を効果的に吸収しましょう。
時代に合わせた勉強法で、即戦力として使える知識を身につけましょう。
反応を見て信頼度を確認する
知識を伝え続けることで、お客様からの反応が得られます。
この反応を見て、信頼を得ているかどうかを確認することが重要です。
「なるほど」とか「そうなんだ」「知らなかった」のようなお返事をいただくということがすごく大事で、食いつきの悪い返事しか返って来てないという場合は、その方が欲しかった情報とは違ったということが分かります。
お客様から質問が返ってくると一層、お客様からの信頼・信用度はあがっています。
まとめ
お客様との信頼関係を築くための知識提供をすることによってご提案が通りやすくなり、商品の販売やコース契約がしやすくなります。
つまりサロンの売り上げ向上につながります。
なので、ただ知識を身に着けるだけでなく、信頼を獲得するような知識の身に付け方というのをぜひ実践してみてください。
【詳しい解説動画はこちら】
大手エステティックサロンにて、技術、売上げ、カウンセリング入会率No.1になった経験を持ち本店店長を歴任。わずか2年でエリアマネージャーとなる。その後、大学院に進学しダイエットや生活習慣病などの研究を行い、修士号を取得。2008年日本エステティック協会創立35周年記念エステティックコンテスト全国大会で「優勝」。フェイシャル、ボディのテクニックが評価され日本一のエステティシャンとなり、メディア等で「エステ王子」として話題となる。現在はサロンでの現場経験を活かし、人材教育に力を入れる。また、医師、大学教授、厚生労働省研究班とともに研究事業にも積極的に取り組んでおり「正しいスキンケア」や「正しいエステ」の普及を行っている。テレビ出演多数。著書・DVDは26冊出版。
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
◇プロとして
自信を持って美肌アドバイスができるようになる！
『スキンケアアドバイザー資格』通信講座
▶https://skincare.or.jp/adviser/
◇インスタグラム
▶https://www.instagram.com/skincarekyokai/
◇公式LINEアカウント
（ニキビについて学べる動画プレゼント中！）
▶https://lin.ee/f1H1f7N
◇無料メルマガ
▶https://goo.gl/XDoaBd
