2023年7月19日2024年6月28日皮膚科医に学ぶ正しいスキンケア,美容コラム

【皮膚科医に学ぶ】サプリメント の有効活用②

前回に引き続き

『サプリメント の有効活用』についてご紹介します。

 

生きていく上でビタミンCは必要ですが、

通常の食事だけでは必要最低限です。

健康のため、アンチエイジングのため、疾患予防のためとなるとさらに摂取量が必要となります。

 

だからこそサプリメントを活用することは大きな意義があるのです。

 

 

サプリメントを摂取するメリットは?

不足する栄養素を補う目的であれば、

すぐ体感がなくとも継続することで数年先、10 年先の結果につながるのです。

ちなみにサプリメントの優れている点は自宅で毎日摂取できることです。

どうしてもサプリメントなど経口摂取するものは、

消化管からの『吸収』という壁があるので、

ピーク値をうんと上げることは難しいのですが、

上述の通り毎日摂取できて、血液、組織濃度の維持を狙えることは有利なことと思います。

 

対照に、クリニックで行える点滴や注射は、成分のピーク値がうんと上げられるというメリットはあるものの持続はありません。

もちろん毎日点滴、注射が受けられれば話は別ですが、現実的ではありません。

 

サプリメントの有効活用はとにかく継続することです。

そして、自分の飲んでいる成分が実際どのようなものか、

その成分自体どのような効果があるのかを知っておくことが大切だと思います。

 

あと私自身よくやるのですが、なかなか継続できないとき、

そのサプリメントをなぜ飲んでいるのかを改めて考えること、

そしてどうせ飲むなら、そのサプリメント成分がどこのどこに効いていると頭の中でイメージすることも重要と思います。

 

 

 

 

サプリメントを摂取し続ける場合は定期的に血液検査もしましょう

現在ビタミンC をはじめ、ビタミンE、B群、

コエンザイムQ10 など抗酸化物質、ダイエット目的、

血流改善目的、保湿できるサプリ、飲む日焼け止めというのも出回っています。

どれをとっても用法容量を守り継続することが重要です。

もちろんサプリメントだからといって、副作用がないわけではありません。

体調がすぐれない、発疹がでてきたなどの症状がでるようであれば、中止し病院を受診してください。

また少なくとも1 年に1回、血液検査で肝機能、腎機能は見ておいたほうが良いと思います。

自分の健康状態を把握しつつ、上手にサプリメントを利用してください。

 

 

 

(引用:日本スキンケア協会会報誌vol.14)

 


記事

濱野 英明(はまの ひであき)先生

テティス横濱美容皮膚科 院長

日本皮膚科学会 皮膚科専門医

一般社団法人日本スキンケア協会 顧問

ヒアルロン酸・ボトックス注入認定指導医

川崎市立川崎病院、慶應義塾大学病院皮膚科、稲城市立病院皮膚科、済生会横浜市南部病院皮膚科での勤務を経て、横浜の桜木町駅前に医療とエステを融合させた「テティス横濱美容皮膚科」を開設。日本皮膚科学会、日本美容皮膚科学会、日本東洋医学会、日本レーザー医学会等に加盟し、最新の確かな情報を基に、安全で効果の高い美容医療を提供している。また、ミス・ユニバースやミススプラインターナショナルのビューティーキャンプ講師や審査員も務める。

 

 

 

 

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