2026年2月5日2026年2月5日美容コラム,美容と健康のアドバイス,食事

肌荒れ・ニキビを悪化させる食べ物とは|改善に必要な栄養素とコンビニで買える美肌食材

鏡で肌をチェックする女性

 

スキンケアを丁寧に行っているのに、なかなか肌荒れやニキビが改善しない……

 

そんな悩みを抱えている方は少なくありません。

 

洗顔や保湿、紫外線対策など外側からのケアに気を配っていても、思うような変化を感じられない場合、見直すべきポイントは「毎日の食事内容」にある可能性があります。

 

肌は食事から摂取した栄養素を材料として生まれ変わっており、私たちが口にするものは、数日〜数週間後の肌状態に直接影響します。

 

実際に、スキンケアを頑張っているにもかかわらず肌荒れが続いている方の多くが、糖質や脂質に偏った食生活、栄養バランスの乱れを抱えているケースも少なくありません。

 

また、忙しさから食事を簡単に済ませてしまったり、コンビニや外食が続いたりすると、知らず知らずのうちに肌トラブルを悪化させる食習慣が身についてしまうこともあります。

 

肌荒れやニキビは外側だけの問題ではなく、「体の内側からのサイン」であることを理解することが大切です。

 

ここでは、肌荒れ・ニキビを招きやすい食べ物の具体例を紹介するとともに、反対に美肌づくりをサポートしてくれる栄養素、さらに忙しい方でも無理なく取り入れやすいコンビニで買える美肌食材について詳しく解説していきます。

 

日々の食事を少し意識するだけでも、肌の調子が安定しやすくなるでしょう。

 

 

肌荒れ、ニキビを悪化させる食べ物

チョコレート

 

糖質や脂質の多い食事は、肌荒れやニキビ、吹き出物を悪化させる要因になります。

 

ここでは、特に注意したい食べ物の特徴を紹介します。

 

糖質と脂質が多いチョコレートに注意

ニキビや吹き出物の原因になりやすい食品のひとつがチョコレートです。

 

チョコレートには砂糖と脂質が多く含まれており、食べすぎることで血糖値が急上昇し、皮脂分泌が活発になります。

 

その結果、毛穴づまりや炎症が起こりやすくなり、肌荒れにつながることがあります。

 

 

揚げ物・スナック菓子は皮脂分泌を増やしやすい

スナック菓子や唐揚げ、天ぷら、フライなどの揚げ物も注意が必要です。

 

これらの食品は脂質が多く、頻繁に摂取すると皮脂の分泌量が増え、ニキビができやすい肌状態を招きます。

 

特に夜遅い時間帯の摂取は、肌の修復を妨げる原因になることもあります。

 

 

刺激物・激辛料理が炎症を悪化させる場合も

香辛料を多く含む激辛料理などの刺激物は、体質によっては肌荒れを悪化させることがあります。

 

血行促進作用がある一方で、炎症を助長し、赤みやかゆみ、ニキビの悪化につながるケースもあるため、肌トラブルが出ている時期は摂取量を控える意識が大切です。

 

▶関連記事:おでこの肌荒れはなぜ起こる?原因と正しい対策・予防のポイント

 

 

 

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肌荒れ改善におすすめの栄養素

 

では、肌荒れに悩んでいる方にとって、積極的に取り入れたい栄養素にはどのようなものがあるのでしょうか。

 

ビタミンB群は皮脂バランスと代謝を整える

ビタミンB群(B1・B2・B6など)は、皮脂分泌の調整や肌の代謝をサポートする重要な栄養素です。

 

不足すると皮脂が過剰に分泌されやすくなり、ニキビや吹き出物ができやすくなります。

 

 

たんぱく質は肌の土台をつくる必須栄養素

たんぱく質は、肌を構成する細胞やコラーゲンの原材料となる栄養素です。

 

たんぱく質が不足すると、肌の修復や再生がスムーズに行われず、乾燥や肌荒れが長引く原因になります。

 

 

ビタミンC・Eの抗酸化作用で肌を守る

ビタミンCやビタミンEには抗酸化作用があり、紫外線やストレスによるダメージから肌を守る働きがあります。

 

シミやくすみの予防だけでなく、肌荒れしにくい健やかな肌環境を整えるサポートにも役立ちます。

 

▶関連記事:しみに効果のあるアスコルビルエチル(ビタミンCエチル)

 

 

 

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コンビニで買える美肌食材

納豆

 

バランスのとれた食事が美肌の基本だと分かっていても、毎日自炊を続けるのは簡単ではありません。

 

しかし、コンビニでも選び方次第で美肌に役立つ食材を取り入れることができます。

 

手軽にたんぱく質を補える食品

サラダチキンや納豆、枝豆は、手軽に良質なたんぱく質を摂取できるおすすめ食品です。

 

脂質が控えめな点も、肌荒れが気になる方に向いています。

 

 

ビタミン補給におすすめのコンビニ食材

ゆで卵にはたんぱく質に加え、ビタミンB群も含まれています。

 

ビタミンCの補給にはカットサラダやフルーツ、ヨーグルトなどを組み合わせると、無理なく栄養バランスを整えられます。

 

 

 

まとめ

肌荒れやニキビは、スキンケアだけでなく日々の食生活とも深く関係しています。

 

糖質や脂質の多い食事、刺激の強い食品を摂りすぎると、皮脂分泌や炎症を招き、肌トラブルを悪化させる原因になります。

 

一方で、ビタミンB群やたんぱく質、ビタミンC・Eといった栄養素を意識的に取り入れることで、肌の調子を内側から整えることが可能です。

 

忙しい毎日でも、コンビニ食材を上手に選べば無理なく美肌を目指せます。

 

完璧を求めすぎず、できることから食生活を見直すことが、健やかな肌への第一歩といえるでしょう。

 

 

 

 

この記事を書いた人

高本聖子先生‗日本スキンケア協会認定講師 width=

高本 聖子 先生

*日本スキンケア協会 認定講師
*プライベートサロンBPPT桜梅桃季 オーナー
*ビューティースクールBPPT桜梅桃季アカデミー 学院長
*リアルビューティーアカデミー 学院長
*JSSE 認定エステティシャン
*日本エステティック協会 認定エステティシャン

大手エステサロン2社に勤務し、店長マネージャー、トレーナーとして社員教育や顧客向けのイベント講師などを務める。 メンズエステ指導、トレーナー育成やシンガポールの大手チェーン店への技術指導研修などの経験も持つ。
現在は35年間の美容経験と教育指導30年キャリアを活かし、自サロンの運営、サロンのコンサルティング、独立開業の支援などを中心に現場に沿った指導を行う。日本のみならず中国のエステサロンでも教育を行う。これまでに教育した人数は5,000名以上。

 

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