美しいキメをつくり出す

カテゴリー:美容コラム

2023年1月24日


私は、美容業界に約20年、独立してそろそろ15年が経とうとしています。

その間、多くのお客様の話を聞き、肌を触って、感じてきました。

 

カウンセリングをもとにお客様のお悩みの原因を

自分なりに仮定をし、施術に入りながら原因を探り、

アフターカウンセリングで アドバイスをしながら、キレイになる道筋を歩んでいただく。

日々その繰り返しです。

 

実際、人間の体の最大の臓器と言われる皮膚というものは、

テキストで学ぶ事同様 、お客様の肌から学ぶこともとても多いものです。

 

 

 

 

『触ってこそ分かる楽しさ』はエステティシャンならでは醍醐味だと思っています。

フェイシャルエステ中、お客様の悩みの箇所を注意深く観察し、触り、感じる。

私はこの工程が大好きです。

それはお悩みの状態が指先から伝わる角質の状態で感じられることも多いからです。

 

キメが整い、なめらかな角質はターンオーバーも美しく出来ていることでしょう。

反対に、他の箇所よりも硬かったり、滑りが悪かったり、逆に滑りすぎたり・・・

それは角質が古くなっていたり、キメが乱れていたりしている状態です。

 

ニキビが多くできる箇所の角質は厚くなっていないか、

小じわの多い箇所の角質は弱まっていないか、

深いシワがある角質は固くないか、

赤みのある箇所は薄くなっていないか、

くすんでいる箇所は?

シミの箇所は?

と細かく視覚と触覚で観察します。

 

近年、お客様の肌と向き合っている中で、肌の菲薄化 =肌が 薄くなってきている、という事を感じます。

ライフスタイルの変化が原因とも言われますが、10年前に比べると敏感肌の方は増えているようにも思います。

 

 

 

 

美肌の条件『うなはだけつ』。

うるおいがあって、なめらかで、ハリと弾力があり、血色もよく、艶がある。

この潤いと滑らかさは特に角質や表皮の事を指しますが、

間違ったデイリーケアや過度なピーリングで角質を薄くしすぎても、肌を敏感にしてしまいますし、適度な厚さは保護機能としての皮膚の働きを最大限発揮します。

 

当サロンは40代以上の女性をターゲットにしているので、シワやたるみの改善を目的 にするお客様も多いです。

ハリや弾力を取り戻すべく、 ついつい 真皮層へのアプローチに重点を置きがちなのですが、どんな深層へのスペシャルなお手入れをしても、角質が美しくなければれば焼け石に水です。
核がない細胞が連なる角質層。

ゆえに、いかに美しくターンオーバーさせるかが私達の腕の見せ所です。

 

美しいキメをつくり出す。

どの世代のお客様にも共通すると言えるこのテーマは、

あらゆる肌トラブルの対処法でもあります。

この季節の変わり目に今一度、こだわってみてはいかがでしょうか。

 

 

 


記事

小山 茂美 さん

日本スキンケア協会 認定講師

エステサロン凛/エステスクール凛 代表

 

 

 

 

 

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