2024年3月14日2024年3月15日皮膚科医に学ぶ正しいスキンケア

免疫力とは?私たちの体を守る免疫細胞について②

前回に引き続き、免疫細胞についてご紹介いたします。

▶前回の記事はコチラ

 

 

 

免疫力を論じることは無駄かというと、そうではありません。

 

これは私の見解ですが、免疫力とは外界からの異物や癌細胞を攻撃する力であり、おそらく免疫が100% 機能するその最大の強さは人それぞれであるということが重要なのだと思います。

 

免疫力を仮に数値で現せるなら、最大値が100 の人もいれば、健康でも80 や60 の人もいるはずです。

 

そして人それぞれ、常日頃その値は上下しているのだと思います。

 

 

よく、老化すると免疫力が下がるといいますが、それは、若い時に100 だったものが80、70 とその最大値が下がっていくことです。

 

また日々の生活でも疲労や不眠が続くと、若いかたでもかぜなど感染症を誘発しやすくなります。

 

それは免疫の働き方が100% 発揮できず、100 あったものが80、60 と低下してしまい、それ以下で対処しなければならない状態ということです。

 

 

免疫がしっかり働くために「免疫力を高める」というのは、つまり自分の持つ許容上限にしておくことです。

 

 

 

日本スキンケア協会通信講座スキンケアアドバイザー講座のご案内

 

 

 

免疫力は、若いかたであってもストレス疲労不摂生で簡単に下がってしまいます。

 

今回の新型コロナウイルス感染症が軽症になるか重症になるかは、初期の免疫の働き方に左右される面もあります。

 

もちろん曝露量など他の因子もありますが、免疫がそもそもしっかり働かなければ、どうにもなりません。

 

 

ウイルスの増殖が過度になってしまうと、ウイルス自体の弊害が起こり、また自己免疫が感染した自己細胞に対して過度に攻撃してしまうので、一気に重症化してしまうと言われています。

 

だからこそ、感染初期の免疫の働き方、つまりその時の「免疫力」はとても重要な話なのです。

 

アビガンをはじめとする治療薬や今後開発されるであろう予防接種の期待もあります。

 

しかしまずは免疫、免疫力の存在を意識して、日々生活をすること、免疫力を上げる方法を実践することが大きな予防となります。

 

 

これを機に生活改善をしてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

この記事を書いた人

濱野 英明先生

濱野 英明 先生

テティス横濱美容皮膚科 院長

日本皮膚科学会 皮膚科専門医

一般社団法人日本スキンケア協会 顧問

川崎市立川崎病院、慶應義塾大学病院皮膚科、稲城市立病院皮膚科、済生会横浜市南部病院皮膚科での勤務を経て、横浜の桜木町駅前に医療とエステを融合させた「テティス横濱美容皮膚科」を開設。日本皮膚科学会、日本美容皮膚科学会、日本東洋医学会、日本レーザー医学会等に加盟し、最新の確かな情報を基に、安全で効果の高い美容医療を提供している。また、ミス・ユニバースやミススプラインターナショナルのビューティーキャンプ講師や審査員も務める。

 

+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+

◇プロとして
自信を持って美肌アドバイスができるようになる!
『スキンケアアドバイザー資格』通信講座
▶https://skincare.or.jp/adviser/

 

◇インスタグラム
▶https://www.instagram.com/skincarekyokai/

 

◇公式LINEアカウント
(ニキビについて学べる動画プレゼント中!)
▶https://lin.ee/f1H1f7N

 

◇無料メルマガ
▶https://goo.gl/XDoaBd