2025年5月12日2025年5月12日エステ王子チャンネル
クロージングでこの一言が言えれば契約率がUPする!
エステサロンにおける“クロージング”とは、お客様に施術やコースを提案し、最終的な契約や購入に結びつける重要な瞬間です。
技術やカウンセリングに自信があっても、「最後の一押し」ができなければ、せっかくのご縁が次につながらないことも少なくありません。
その“クロージング”において、実は成約率を左右する「たった一言」が存在します。
一言で成約率が変わる理由
多くのエステサロンのお客様は、自分で即断即決することが苦手です。
実際、私の経験では9割以上の方が、その場で決めきれず「一度考えます」と帰られるケースが多いのです。
そうしたお客様に必要なのは、「この人なら任せても大丈夫」という確信と、「今ここで決めても大丈夫」という後押しです。
そのため、カウンセラーやエステティシャンが最後にかける一言には、大きな意味があります。
たとえば──
「私に任せてください。一緒にやっていきましょう」
「私が責任を持って、最後までしっかりサポートいたします」
このような言葉には、お客様の不安を包み込み、前に進む勇気を引き出す力があります。
お客様は“迷っている”のではなく、“決められない”だけ
お客様は「このままではいけない」「変わりたい」という思いを持ってサロンを訪れます。
けれども最終的に「通うかどうか」の判断になると、料金や時間への不安から足踏みしてしまいます。
「考えてみます」「検討します」と言って持ち帰ったお客様のほとんどは、そのまま通わない選択をします。
これは、お客様の中に“迷い”があるというよりも、“背中を押してほしい”という状態だからです。
だからこそ、クロージングでの一言が重要になるのです。
クロージングの一言が言えない理由とは?
「任せてください」と言えないカウンセラーやエステティシャンには、共通する傾向があります。
それは、自分自身の施術やサロンのサービスに対する**「自信のなさ」や、「結果を出す覚悟の不足」**です。
逆に言えば、今いるお客様にしっかり結果を出していけば、自然と自信がつき、「私に任せてください」と言えるようになります。
この“自信”こそが、クロージングにおける最も強い武器なのです。
サロン経営者・施術者としての使命
私たちの仕事は、ただ施術を提供することではありません。
お客様の悩みに寄り添い、その人の人生を少しでも前向きに、明るく変えていくことです。
「あなたに任せたい」と思っていただくには、技術力や知識だけでなく、「この人なら大丈夫」と感じさせる安心感が必要です。
そのためには、日々の施術で結果を出す努力を続けながら、お客様に対して本気で向き合う姿勢が求められます。
まとめ:クロージングは“お客様の未来”を引き出す瞬間
最後にもう一度お伝えします。
・「私に任せてください」
・「私が最後まで責任を持ってお手伝いさせていただきます」
・「一緒に目的を達成しましょう」
この一言が、悩みを抱えたお客様を理想の未来へ導く“鍵”になります。
ぜひ、目の前のお客様の可能性を信じ、その一言で背中を押してあげてください。
きっとその信頼が、サロンの成長とあなた自身の成長にもつながっていくはずです。
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