美容&スキンケア情報「肌質を知るのがすべての始まり」

 

今回のコラムは、肌質を知るのがすべての始まりとして、肌質とくに2つの肌について記載いたします。

皆さんはどのような肌質をお持ちでしょうか?
乾燥している、脂っぽさがある、赤みがある、
にきびがちである・・・いろいろあると思います。
肌質は『持って生まれた質(遺伝)』と『生まれた後の環境』で決まります。
つまり個人差があるのが肌質です。お肌を扱うプロとしては、状態を見て、
触ってどのようなお肌かを考え、適切な施術や化粧品の選択をしなければなりません。
細かく分類する必要はありませんが、大まかな分類はしておかなければなりません。
今回はその中でも“乾燥肌”と“脂性肌”について記載させていただきます。

 

◇乾燥肌とは

秋、冬はもちろん最近では空調が効きすぎて夏場でも気になる『乾燥肌』。
成人女性の多くの悩みは乾燥肌です。

乾燥肌の原因は普段生活する場所の環境、通勤方法(自転車、バイクなど)、
メイク、スキンケア方法、基礎疾患(アトピーなど)など様々考えられます。
乾燥しているお肌は、粗造でキメが荒く、カサついており、
乾燥が強いと小さな皮むけがみられ、赤み、つまり炎症を伴います。

また小さいにきびがフェイスラインを中心に見られることもあります。
潤いやハリは見られず、全般的にくすみがちです。

 

では、乾燥肌はいったいどのような状態なのでしょうか?
乾燥肌は基本的に角質の状態を現しています。
角質は保湿成分が多く詰まった組織でバリア機能を有します。
これが損なわれると乾燥へ傾いていきます。

つまり正常なターンオーバーのもとに形成された角質があれば、乾燥肌にはなりません。
しかし20代前半から、お肌はその状態を保つことが困難となります。
だからこそのスキンケアが必要なのです。

 

また角質は表皮細胞の大元、基底細胞から作られますが、
やはりいい角質をつくるには、お肌の深部さらには身体全体も意識してケアを行わなければいけません。
しっかりとした皮膚構造ができれば、化粧水など外から水分補給の意味がでてきます。

保持能力が低ければ、補水してもどんどん乾燥します。
そしてもう一つ乾燥で忘れてはいけないのが“血流代謝”です。
皮膚に保持されるほとんどの水分は血液から供給されます。
血流代謝が悪いと乾燥もしやすくなります。

◇脂性肌とは

脂性肌は脂っぽさを常に感じるお肌です。
朝のケアをしてもお昼ぐらいには化粧がくずれてしまうとお聞きします。

これは、

・ホルモンの影響が強いかた
・喫煙しているかた
・生活のリズム、食事のバランスがとれていないかた
・メイクやスキンケア方法がお肌にあっていないかた
・乾燥が強いかた

に見られる傾向があります。

なぜ、脂性肌なのに乾燥肌?一見矛盾を感じますが、
乾燥肌であっても脂性肌が混在していることはよくあります。
これは乾燥肌が引き起こす脂性肌です。

乾燥を強く起こしているお肌は、外界からの刺激を強く受けやすくなるため、
それを守ろうと身体は皮脂を作って対処します。
それが過剰になってくると脂性肌が併発してきます。
これは乾燥だけでなく、喫煙や紫外線の影響下でも同様に起こりえます。
また脂性肌の多くは毛穴の開きも伴っています。

 

◇肌質を知る事

肌質を知る術は、肌をみるだけではありません。
どのようなケアをしているか、生活がどうかなどのお話しも聞き出せるとより確実な診断になります。

肌質を知ることは、ケアの方向性を決める重要なことです。
ここを怠ってはいいお肌は生まれません。
もしあなたがお客様のお肌を扱うお仕事であるなら、なおさら気をつけたいことです。

 

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