美容コラム

  • イオン導入の使い道

    ホームケアの代表格である「イオン導入」。   昔からある美容方法であり、名前は違えど、皮膚科治療としてある「イオントフォレーシス」も同じものです。   イオン導入は、肌に電気を流して、その極性、電気的な反発力を利用して、有効成分を送りこむ方法です。 ホームケア機器であれば、自宅でできるので手軽さはあるものの、面倒になって、棚の片隅に置きっぱなし、、、なんてこともあるで…

  • 【スキンケアQ&A】朝はクレンジングをしなくてもいいの?

    Q:朝はクレンジングをしなくても良いのでしょうか?   A:朝はクレンジングをしなくても問題ない。 ⇒メイクを落とす必要のない朝は、クレンジングを省いても問題ありません。   しかし、寝ている間に出た皮脂やほこりが不着しているので、 朝も洗顔フォームを使い洗顔をしましょう。   また、熱すぎるお湯での洗顔は必要な皮脂を取り除くことがあるので、特に乾燥が…

  • イソフラボンはコラーゲンの生成も促進され肌弾力もアップ

    イソフラボンは、大豆の胚芽部分に豊富に含まれるポリフェノールの一種です。   女性ホルモン「エストロゲン」に似た働きをし、 女性の美しさや若々しさをサポートする働きがあります。 そもそもエストロゲンとは女性らしさを作るホルモンで 分泌量は年齢と共に変化し、そのピークは20代後半から30代前半です。   30代後半になると徐々に低下をはじめ、その後は減少を続けていき…

  • 【スキンケアQ&A】お肌のマッサージをクレンジングの際にしても大丈夫?

    Q:お肌のマッサージはくレンジングの時にしていますが、大丈夫ですか?   A:クレンジング剤でマッサージを行うのはNGです! →そもそもクレンジング剤とは、メイクアップなどの油汚れを落とす成分でできています。 このクレンジング剤を長時間肌に乗せておくと、 必要な肌の潤いまで取り除き、肌を乾燥させてしまったり、 角質にダメージを与えてしまったりします。   &nb…

  • 【スキンケアQ&A】剥がすタイプの毛穴パックを毎日使うのは大丈夫?

    Q:鼻の黒ずみが気になるので、剥がすタイプの毛穴パックを毎日のように使っています。   大丈夫ですか?   A:使用はほどほどに… ⇒剥がすタイプのものは、角栓だけでなくその周辺の角質も無理に剝がすことになるので強い刺激となります。 気になるからと毎日使用することは肌トラブルの原因にもなります。   各メーカーの使用方法をしっかり学びましょう。 そしてパックをし…

  • 【スキンケアQ&A】違うメーカーの化粧品を一緒に使っても大丈夫?

    Q:化粧品は違うメーカーのものをと一緒に使っても大丈夫ですか?   A:基本的には違うメーカー、ブランドの化粧品と一緒に使用しても安全性に特に問題はない 化粧品は、薬機法に基づき製造されていますので、 基本的には違うメーカー、ブランドの化粧品と 一緒に使用しても安全性に特に問題はないといえます。   しかし、そのメーカーがうたっている肌に対する効果などは 同じブ…

  • 注目の美容成分 血行促進効果のある「センキュウエキス」

    センキュウ:Cnidium officinale Makino (セリ科)は 中国四川省が原産と推定されるが日本でも江戸時代の寛永年代以後、栽培されるようになりました。 本格的には明治の中期、北海道に始まり現在も北海道をはじめ岩手県、福島県などで大量に栽培されています。   中国の古典(「神農本草経」など)には、 (キュウキュウ)と書かれているが、 四川省産のものが良品とされ…

  • 【スキンケアに関するQ&A】昨年使った日焼け止めの残りは使用しても大丈夫?

    Q:昨年使った日焼け止めやスキンケア化粧品が残っています。   引き続き使用しても大丈夫でしょうか?     A:開封した状態でも、ふたをしっかりと閉めていれば、1年程度は保存可能な商品が多い ⇒多くの化粧品は、使用中に雑菌が入っても腐らないように、安全性を考慮して防腐剤を配合しています。 未開封の状態であれば、1~3年(メーカーによる)は使用できるといわれています…

  • 【スキンケアに関するQ&A】同じ化粧品を使い続けるのは肌が慣れる?

    Q:同じ化粧品を使い続けると肌が慣れるといいますが本当ですか?   A:化粧品は医薬品と違い、長く使うことで効果を発揮する   ⇒化粧品を継続して使用していると、ほとんどの化粧品がそうですが、最初に使用したときの、使用感や感動は薄れていきます。   しかし、肌に合った化粧品を使い続けることで、健康な肌を保つことができます。   化粧品は医薬品…

  • カウンセリング時に最も適しているお客様との距離感とは

    前回の記事で、距離感についてお話をしましたが、 今回は様々な距離感がある中で最もカウンセリング時に適している距離感をご紹介します。   ✳︎カウンセリングの位置✳︎ お客様と話す際は、パーソナルスペースを守るだけでなく 視線が上からにならないよう気をつけ、同じ目線、または下からになるよう膝をつくなど工夫します。 ⁡   さらに、話しかける位置は、真正面ではなく、斜めか…