美容コラム

  • 【人気実技講座】スリムボディセラピスト資格講座のご紹介

    【人気実技講座】スリムボディセラピスト資格講座のご紹介   日本スキンケア協会では、ご自宅で資格を取得できる通信講座だけでなく、対面形式の講座で資格を取得できる実技講座も大変人気があります。   今回はその中のスリムボディ資格1Day講座をご紹介します。     スリムボディセラピストとは? 日本一のエステティシャンとリピート率9割の現役サロン…

  • 肌荒れに悩む方必見!抗炎症成分の種類にはどんなものがあるの?

      ⁡抗炎症成分とは 抗炎症剤(炎症を抑える)や、 肌荒れ防止成分などと呼ばれます。   薬理効果が期待されますが、薬ではありませんので肌が持つ自然な治癒メカニズムを助けて健康な肌へ近づける目的で使用されます。     主な抗炎症成分 ① 酸化亜鉛(亜鉛華、カラミン) 無機顔料の一つで、 天然品としては紅亜鉛鉱、工業用として…

  • 注目の美容成分 角質除去作用のある「スブチリシン」

    注目の美容成分 角質除去作用のある「スブチリシン」   スブチリシン (Subtilisin) は枯草菌 Bacillus subtilis 又は Bacillus licheniformis から得られる酵素です。 細胞のターンオーバーを向上、皮膚の小じわを減らす作用があります。   また、毛髪成長の阻害作用があり、ムダ毛処理に適しています。   スブチ…

  • 睡眠不足はなんで良くないの?実は睡眠と肥満は深く関係している?

    実は睡眠と肥満は深く関係している? 「寝る子は育つ」と昔からよくいわれます。 それは、睡眠中の特に深い眠りのときに脳下垂体から成長ホルモンが分泌されます。この成長ホルモンは骨の成長を促すので、よく寝る子は成長が促進されるということです。     成長ホルモンは人の成長にのみ焦点をあてられがちですが、代謝に関する役割も担っています。 脂肪の分解、たんぱく質の合成の促進、…

  • 肌の引き締め効果を持つ収れん成分とは?

    収れん成分とは、肌を収縮させ引き締める効果を持つ成分です。   今回は、その収れん成分にどんなものがあるのかをご紹介します。   ① クエン酸 柑橘類の果実(レモンやオレンジなど)に多く含まれている有機酸で、動植物界に広く分布しています。   原料は、デンプン類を発酵させて作られています。   通常、動植物内には…

  • 主な美白成分【5選】の特徴

    美白成分の多くはメラノサイトからメラニンが作られる過程に作用します。 中にはメラニン色素を還元させるものもあります。   美白メカニズムは、頭文字をとって「は・か・せ」ということがあります。   は‥排出促進 か‥還元 せ‥生成抑制   この3つ(はかせ)の働きをすべて完璧に行える成分は現在のところありません。 1番近いものがビタミン C といわれ…

  • 美肌に欠かせない保湿剤にはどんなものがあるの?【7選】

    ★代表的な保湿剤   紫外線が強くなっていくこれからの時期に、保湿はとても重要です。   ① グリセリン 動植物油脂から作られる、無色、無臭、 透明の粘性のある液体です。 天然油脂類をアルカリでけん化させた時に石けん成分とともにできます。 吸水性が高く、保湿効果を目的に化粧水からクリームまで幅広く配合されています。 皮膚に対して柔軟効果があり、肌馴染みも良く、感触の調…

  • ビタミンCのあれこれ①

    ビタミンCのあれこれ①   ビタミンCは世に知られている美容成分として、昔から愛用されている馴染みのある物質です。   皆さんも一度は、いや今も愛用していることと思います。 しかし馴染みがある故に、 その効果や特徴を忘れがちで、漫然と使用するにはもったいない物質です。 その役割をきちんと理解し、 うまく利用することを目標に、 シリーズとして何回かにわけてお話した…

  • 植物性エキスのオーガニック化粧品はどんな成分が含まれてるのか

    オーガニック化粧品に含まれる成分とは   長い歴史の中で使用されてきた植物成分の中で、 効果や安全性が認められたものが使用配合されています。 単独で使用するだけでなく、 組み合わせにより相乗効果が出るものもあります。   ① アロエ 100種類以上あるアロエのうち、使用されるのは 10種類程度。 保湿効果に優れ、他の保湿成分と組み合わせると更に相乗効果を得ること…

  • ロウ類を含むオーガニック化粧品はどんな成分が含まれてるのか

    ロウ類の成分は、自然界の動植物が本来持っているもので、高級脂肪酸と高級アルコールがエステル結合して作られたものです。 (高級というのは炭素数が6以上の化合物のこと)   炭化水素、樹脂などを含み、固化、乳化、光沢感(ツヤ)を出す目的で使用されています。     キャンデリラロウ(カンデリラ) ◆基源 トウダイグサ科植物キャンデリ…