美容コラム

  • 活性酸素と抗酸化とお肌

    最近よく雑誌、メディアを中心に『抗酸化』という言葉が広く使われるようになりました。 それとともに『活性酸素』という言葉も使われています。   活性酸素は身体にとって悪者、そしてそれを抑えることが抗酸化という知識は徐々にひろまってきています。 今回はその活性酸素と抗酸化のお話し、そしてそれと関連したお肌のお話しをしていきます。     ◇活性酸素とは? 『活…

  • 紫外線や摩擦から肌が守られる仕組みについて

    私たちの身体を守っている 『保護作用』 ついてご紹介します。     保護作用 ▼物理的刺激からの保護 ・外部からの刺激を真皮や皮下組織と共にクッションの役割をして受け止める。 (皮膚の弾力性による保護)   ・表皮のケラチンによって、 摩擦からの保護。     ▼化学的刺激からの保護 …

  • ビタミンの主な肌への効果【まとめ】

    今回は、『化粧品に配合されるビタミンの効果』についてご紹介します。   ビタミンとは栄養学的な名称であり、化学名ではありません。 (例)ビタミンCは、正式には アスコルビン酸 といいます。     ビタミンA(動物性)=レチノール ・表皮の乾燥や、 角化異常に効果がある。   ・皮膚のターンオーバーを促進する。 …

  • 身体作りの栄養素、なんだかわかりますか!?

    今回のキーワードは「たんぱく質」です。 たんぱく質は英語で「プロテイン」。 由来となるのは「第一の・もっとも重要な」というギリシャ語です。   多くの人にたんぱく質について聞くと 「たんぱく質=プロテイン=筋肉」 といったイメージを持っています。 もちろん筋肉を作るのにたんぱく質は欠かせない存在です。   しかし、私たちの内臓や皮膚、髪の毛、ホルモンなど 体…

  • ストレッチの効果と腰痛に効くおすすめのストレッチ

    日頃から同じ姿勢でお仕事をされている人 肩こりなど慢性的に痛みがある人 疲れやすくなかなか疲労がとれない人 このような方々にはストレッチがおすすめです。   ストレッチとは分かりやすく言うと筋肉や関節の柔軟性を高める体操となります。 最近では美しい姿勢の保持やリラクゼーションの効果が明らかとなってきました。     ストレッチの効果 ・血流の促進 呼…

  • “歪み”は誰にでもある!?簡単にできる肩・肩甲骨ゆるめストレッチをご紹介

    実は、身体のバランスが常に整っている人は多くありません。 日常生活のクセ、筋力不足、現在・過去のスポーツ経験、ケガなどの既往歴、これらによって、歪みは生じるものです。   また、利き手の影響もあります。 文字を書くとき、ご飯を食べるとき、必ず利き手を使用していると、筋肉のバランスの乱れを生じさせることになります。   生活習慣でも、 ・同じ姿勢を常にとることが多い…

  • 正しい姿勢が美しさを作る

    普段、ご自身の姿勢を意識したり気にしたりすることはありますか?   姿勢とは一言で言えば、『カラダのシルエット』です。     シルエットという言葉から連想されるのは“美的”なものではないでしょうか?   皆さんの想像される、美しい姿勢や理想的な体系も、この姿勢によって導かれています。   例え…

  • しみと美白

    皆さんは「しみ」と言うとどういうものを考えますか?   「しみ」という言葉は使い勝手が良く、頻繁に聞かれる言葉です。 しかし「しみ」そのものを理解し、お客様へ情報としてどのように提供するかでお客様からの信頼度や対処方法が異なります。 しみは主に褐色の色素斑とされていますが、 最も解りやすく言うと茶色、褐色、黒色、青色など色のついた斑状のものと解釈できます。   色…

  • ビタミンCのあれこれ⑨

    関連記事:ビタミンCのあれこれ①に関する記事はコチラ 関連記事:ビタミンCのあれこれ②に関する記事はコチラ 関連記事:ビタミンCのあれこれ③に関する記事はコチラ 関連記事:ビタミンCのあれこれ④に関する記事はコチラ 関連記事:ビタミンCのあれこれ⑤に関する記事はコチラ 関連記事:ビタミンCのあれこれ⑥に関する記事はコチラ 関連記事:ビタミンCのあれこれ⑦に関する記事はコチラ 関連記事…

  • 妊娠中の肥満にはどんなリスクがあるのか?

    妊娠中の肥満にはどんなリスクがあるのでしょうか。   妊娠時の肥満には問題があり、妊娠20週までに体重が増加し、過体重となると、出産後にも肥満になりやすいことが指摘されています。   日本産婦人科学会栄養問題委員会では、妊娠時期別の肥満の基準を 非妊娠時BMI24 以上、 妊娠中期で26以上、 妊娠10ヶ月で28以上 と定めていま…