2023年1月5日2023年1月5日皮膚科医に学ぶ正しいスキンケア

ビタミンCのあれこれ⑩

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ビタミンCが細胞、各組織内ではどのように振舞うかについて、今回は『副腎』です。

 

身体にある臓器の中でも、あまり聞いたことがない、『副腎』とは?と思うかたも多くいると思いますので、副腎について簡単に説明します。

 

副腎は、大きさがクルミぐらいの小さなもので、腎臓の上、両側にあります。

副腎は、ステロイドホルモン(副腎皮質ホルモン)やアドレナリン、ノルアドレナリンを分泌できる臓器です。

ステロイドホルモンもアドレナリンもノルアドレナリンも

生命には欠かせない、むしろ欠損すると人は生きていけない物質です。

 

くるみほどの大きさのものが、頑張って身体を制御しているのです。

その副腎、実はビタミンC分布量として、ベスト3に入ります。

 

 

 

 

ビタミンC分布が多いということは、それだけビタミンCが必要な場所というわけです。

上記した物質を産生するのにはビタミンCが不可欠なのです。

身体はストレスに抗おうと、これらステロイドホルモンや

アドレナリンを分泌して対処してますが、

ビタミンCが枯渇する状況では、ストレスに弱い身体となっていまいます。

当然、にきびなどの肌症状がでるのも当然でしょう。

 

前回でお話した『脳幹』もこの副腎もストレスの話では

中心となり、両者ともビタミンCが不可欠であることは、間違いありません。

 

現代人は若いかたでもストレスや疲労が多い生活をしています。

自分が感じる(若いかたは感じてない)以上にストレスや疲労は存在します。

 

少しでも健常な体作りのためにもビタミンC摂取は欠かせないでしょう。

 

 

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記事

濱野 英明(はまの ひであき)先生

テティス横濱美容皮膚科 院長

日本皮膚科学会 皮膚科専門医

一般社団法人日本スキンケア協会 顧問

ヒアルロン酸・ボトックス注入認定指導医

川崎市立川崎病院、慶應義塾大学病院皮膚科、稲城市立病院皮膚科、済生会横浜市南部病院皮膚科での勤務を経て、横浜の桜木町駅前に医療とエステを融合させた「テティス横濱美容皮膚科」を開設。日本皮膚科学会、日本美容皮膚科学会、日本東洋医学会、日本レーザー医学会等に加盟し、最新の確かな情報を基に、安全で効果の高い美容医療を提供している。また、ミス・ユニバースやミススプラインターナショナルのビューティーキャンプ講師や審査員も務める。

 

 

 

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