美容コラム
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肌をキレイにするための腸活①
2023.7.5
腸内環境、腸内フローラ、腸活、、、 さまざな言葉が、「美容と腸」の話題で使われています。 腸は、第二の脳と言われるぐらい全身をコントロールしており、腸脳相関なんて言葉もあります。 肌もその支配下にあるというのは有名な話です。 身近なとこでは、便秘と肌荒れなんて、皆さんご存知だと思います。 消化管という臓器は、食べ物を消化・栄養を吸収し、また排泄をする臓器で…
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ビタミンA と アンチエイジング②
2023.6.26
前回に引き続き 『ビタミンA と アンチエイジング』についてご紹介します。 ビタミンAの体への影響 前回お話したように、ビタミンA は とても優秀な物質であるにもかかわらず、 ピーリング的な要素があるためか、 または赤みや乾燥が現れることもあるので敬遠されがちです。 しかしアンチエイジングという観点からは 皮膚にとって必要な物質であるため…
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ビタミンA と アンチエイジング
2023.6.23
今回と次回の2回にわたり 『ビタミンA と アンチエイジング』についてご紹介します。 ビタミンAにはどんな効果があるの? 皮膚においてビタミンA(レチノイド)は、表皮細胞の成長を正常化する物質の一つです。 皮膚を正常な厚みにしたり、ダメージがある皮膚では修復を早めたりします。 ただし、ビタミンA は細胞の成長速度を無限に高めるというものではありません。 …
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多くの女性が願う美白肌。それをさまたげる様々な原因とは②
2023.6.7
前回に引き続き、皮膚科医濱野先生に 『美白戦略』について教えていただきます。 前回の記事はコチラ 女性の肌トラブルの定番、お顔の赤みの原因 メラニン以外、色むらに関わる大きなものに顔の赤み、血管拡張があります。 赤みが増した上にメラニンがあると余計濃く見えることがあります。 成人女性の場合、ほとんどのかたが赤みを伴う肌です。 その原因の多く…
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多くの女性が願う美白肌。それをさまたげる様々な原因とは①
2023.6.2
今回と次回の2回に亘って、皮膚科医濱野先生に 『美白戦略』について教えていただきます。 あなたが求めている「美白」とは? 春になると雑誌などには美白という言葉が出始めます。 さて、『美白』とは具体的にどういうことでしょうか? 美白は、肌そのものの色をより白くする、 全体の色むらを改善する、しみ一つ一つをとるなど様々な意味が込められています。 当…
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美容とアンチエイジングと密接な関係がある『自律神経』について②
2023.5.29
前回に引き続き、皮膚科医に学ぶ 【美容とアンチエイジングと密接な関係がある『自律神経』について】 をご紹介します。 生活習慣の改善こそが、アンチエイジングの近道 自律神経のバランスが崩れる典型的な生活スタイルに睡眠不足があります。 睡眠不足は一般的に副交感神経の働きが下がり、 交感神経が優位になると言われています。 その状態では、末梢の血管は細くなり、つまり血の巡りが悪く…
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美容とアンチエイジングと密接な関係がある『自律神経』について①
2023.5.26
今回と次回の2回に亘り、皮膚科医に学ぶ 【美容とアンチエイジングと密接な関係がある『自律神経』について】 をご紹介します。 脳と同じくらい重要な働きをしている自律神経 皆さんは『自律神経』というと何を連想しますか? 健康、美容に関するキーワードとして昔からよく耳にすると思います。 では、具体的に何か? 自律神経は循環、呼吸、消化、発汗、体温…
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美容皮膚科から見るスキンケア
2023.5.12
美容皮膚科というと馴染みがあまりない、イメージは整形?というかたもいらっしゃると思うので、簡単にご説明いたします。 その名のとおり美容皮膚科とは美容に特化した皮膚科、 つまり医療という立場からお肌の美容的な悩み、 症状を改善、治療していく専門科です。 決して整形するというものではなく、ターゲットは皮膚、お肌です。 …
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エレクトロポレーションというもう一つの導入方法
2023.4.21
「イオン導入」は、昔からある有効成分導入法です。 15年くらい前から日本でもこれに加えて 「エレクトロポレーション」という 新しい導入技術を、美容で行えるようになりました。 エレクトロポレーションは、微弱な電気を肌に流し、 肌表面、特に角質細胞間に通り道を作る、 また細胞膜にも孔を作ることができる有用な方法です。 美容では主に前者を狙っ…
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イオン導入の使い道
2023.3.24
ホームケアの代表格である「イオン導入」。 昔からある美容方法であり、名前は違えど、皮膚科治療としてある「イオントフォレーシス」も同じものです。 イオン導入は、肌に電気を流して、その極性、電気的な反発力を利用して、有効成分を送りこむ方法です。 ホームケア機器であれば、自宅でできるので手軽さはあるものの、面倒になって、棚の片隅に置きっぱなし、、、なんてこともあるで…