美容コラム

  • 美容&スキンケア情報「角層の水」

    美容&スキンケア情報「角層の水」   皮膚の最外層には、角質細胞が 15 ~ 20 層に積み重なった 厚さ 20 μ m 程度の角層があります。 角層は皮膚を乾燥などから守るバリア機能を担っています。   角層の柔軟性は、その水分量によって変わり、 10~ 20% のとき自然な柔軟性を示し、 10% より少なくなると角層がひび割れ、 肌荒れ…

  • 美容&スキンケア情報「みずみずしいうるおいのある素肌 表皮基底細胞と表皮基底膜との接着」

    美容&スキンケア情報「みずみずしいうるおいのある素肌 表皮基底細胞と表皮基底膜との接着」   表皮は、真皮側から基底層、有棘層、顆粒層、 角層の4層構造からなり、その大部分は表皮角化細胞に よって構成されています。 隣接した表皮角化細胞間には デスモソーム(desmosome)や密着結合(tighe junction)など、 複数の細胞間接着構造が存在し、こ…

  • 美容&スキンケア情報「みずみずしいうるおいのある素肌 表皮細胞間の接着とバリア機能」

    美容&スキンケア情報「みずみずしいうるおいのある素肌 表皮細胞間の接着とバリア機能」   表皮角化細胞は基底細胞層で分裂し、有棘細胞,顆粒細胞と 分化しながら最終的に角質細胞(角層)へと角化します。 角層は空気と生体との境目に形成されるので、 胎児や水中で生息している生物にはありません。   このように、生体の最外層が空気とのバリア構造を保つた…

  • 美容&スキンケア情報「みずみずしいうるおいのある素肌 モイスト&エモリエント バランス」

    美容&スキンケア情報「みずみずしいうるおいのある素肌 モイスト&エモリエント バランス」   健やかで美しい肌をつくり、保つためには 「モイスト&エモリエント バランス」が重要です。 モイスト&エモリエント バランスとは、 肌の不足した水分・油分を、スキンケア(化粧水・乳液) に含まれる水分・保湿剤・油分で バランス良く補うことで肌を整えることです。 &n…

  • 美容&スキンケア情報「自律神経と肌」

    美容&スキンケア情報「自律神経と肌」   美容とアンチエイジングと密接な関係がある、自律神経について 脳と同じくらい重要な働きをしている自律神経 皆さんは『自律神経』というと何を連想しますか? 健康、美容に関するキーワードとして昔からよく耳にすると思います。   では、具体的に何か?自律神経は循環、呼吸、消化、発汗、体温調節、 内分泌…

  • 美容&スキンケア情報「みずみずしいうるおいのある素肌 CE」

    美容&スキンケア情報「みずみずしいうるおいのある素肌 CE」   CEとはCornified Cell Envelopeの略で、角化不溶性膜のことになります。 このCEについて記載いたします。 角層の構造は、ブロックとモルタルに例えられます。 すなわち、ブロックに相当する扁平な角質細胞と、 その間を埋めるモルタルに相当する角質細胞間物質によって角層は構成されて…

  • 美容&スキンケア情報「みずみずしいうるおいのある素肌 角層アミノ酸」

    美容&スキンケア情報「みずみずしいうるおいのある素肌 角層アミノ酸」   状態の良い角層の2番目の条件は、 NMF (Natural Moisturizing Factor)が十分に 産生されていることです。 NMFは天然保湿成分または天然保湿因子と呼ばれ、 角層の保湿機能に重要な働きをしている水溶性の物質です。 アミノ酸類を中心に、ピロリドンカルボン酸や …

  • 美容&スキンケア情報「みずみずしいうるおいのある素肌 各層水分」

    美容&スキンケア情報「みずみずしいうるおいのある素肌 各層水分」   表皮の一番外側にあり、外界と接する角層は、 水分を保持して肌の潤いを保つ保湿機能と皮膚からの水分の蒸散を防ぎ、 物理的・科学的刺激から皮膚を守るバリア機能という 2つの大切な役割をもっています。 各層は1μmほどの扁平な各層細胞が10~20層重なってできています。(図1) ちょうど髪の毛の…

  • 美容&スキンケア情報「みずみずしく健やかで美しい素肌の5つの条件」

    美容&スキンケア情報「みずみずしく健やかで美しい素肌の5つの条件」     みずみずしく健やかで美しい素肌を保ちたい。 これは時代と地域を越えた普遍的な願いです。 そして一人ひとりが美しくなるためには、 肌とスキンケアの知識を身につけ、 正しいお手入れをしていくことが大切です。   健やかで美しい素肌とはどんな肌でしょうか…

  • 美容&スキンケア情報「しみの種類」

    美容&スキンケア情報「しみの種類」   今回のコラムは、 しみの種類についてお話します。   しみ、つまり“色素斑”に部類される皮膚病変は たくさんあります。 皆さんも知っているところでは、老人性色素斑、 そばかす(雀卵斑)、肝斑でしょうか。 これらしみの色はメラニン色素によるものです。 同じメラニンであるのに、 病名はこの他に…