美容コラム
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【管理栄養士に学ぶ】脂肪燃焼とカルニチンについて
2023.9.14
寒くなると活動量も減り、気になってしまうのが体重の増加です。 数ある悩みの中でトップにあがるダイエット問題。 太ってしまうのは体質の問題もありますが、摂取カロリーが消費カロリーを上回ってしまう為。 今回はそんな脂肪を燃焼するのに役立つ成分「カルニチン」についてご紹介します。 カルニチンはアミノ酸…
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【皮膚科医に学ぶ】意識してみてよう “ビタミンB群”②
2023.7.27
前回に引き続き 今回も皮膚科医 濱野先生から学ぶ“ビタミンB群”についてご紹介いたします。 (前回の記事はコチラ) ビタミンB 群は、水溶性ビタミンのうち B1、B2、B3(ナイアシン)、 B5(パントテン酸)、 B6、B7( ビオチン)、 B9 ( 葉酸)、 B12 の総称です。 …
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シミやくすみ、たるみに効果的な『ケミカルピーリング』ってなに?
2023.4.14
ケミカルピーリングとは、 主にグリコール酸、サリチル酸、トリクロロ酢酸などの 薬剤などにより皮膚の角質を剥がし、新しい皮膚の再生を促す行為です。 また角質細胞層の接着を弱めたり、軟化させたりすることもできます。 コラーゲンの生成を促したり、 皮膚のターンオーバーを促進させたりするので、 シワやくすみを解消し、たるみ、毛穴の詰まり、ニキビ予防も期待できます…
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【スキンケアQ&A】違うメーカーの化粧品を一緒に使っても大丈夫?
2023.3.15
Q:化粧品は違うメーカーのものをと一緒に使っても大丈夫ですか? A:基本的には違うメーカー、ブランドの化粧品と一緒に使用しても安全性に特に問題はない 化粧品は、薬機法に基づき製造されていますので、 基本的には違うメーカー、ブランドの化粧品と 一緒に使用しても安全性に特に問題はないといえます。 しかし、そのメーカーがうたっている肌に対する効果などは 同じブ…
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【スキンケアに関するQ&A】昨年使った日焼け止めの残りは使用しても大丈夫?
2023.3.13
Q:昨年使った日焼け止めやスキンケア化粧品が残っています。 引き続き使用しても大丈夫でしょうか? A:開封した状態でも、ふたをしっかりと閉めていれば、1年程度は保存可能な商品が多い ⇒多くの化粧品は、使用中に雑菌が入っても腐らないように、安全性を考慮して防腐剤を配合しています。 未開封の状態であれば、1~3年(メーカーによる)は使用できるといわれています…
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洗顔は水の種類で変わる?洗顔には軟水がむいている?
2023.3.3
洗顔時の『水』についてご紹介します。 硬度の高い水は、 石けんの泡立ちが悪く、乾燥感が強くなるので、 軟水で洗うのが良いとされています。 また、冷たい水は泡立ちも悪く、汚れ落ちもあまり良くありません。 水道水の塩素の弊害は毛髪に対しては明らかになっています。 肌への影響ははっきりしていないも…
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洗顔時にこんなことしていませんか?【NG行為4選】
2023.2.17
洗顔時にやってしまいがちなNG行為4選をご紹介します。 ①ゴシゴシ擦りすぎる →力の入れすぎは、角質層を傷つける原因になるので、力をかけずに優しく洗いましょう。 ②洗顔料の泡立てが少ない →泡立てが少ないと、肌への摩擦の原因になります。 洗顔料は泡立てネットなどを使ってしっかりと泡立てましょう。 ③すすぎ不足 →洗顔料がしっかり…
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パック剤の効果をご紹介します
2023.1.26
パック剤(マスク剤)は、目的の部位の肌の表面を覆って効果を得るもので、下記の効果が得られます。 ★パック剤の効果 1:保湿 製品の保湿・エモリエント成分に加え、顔や肌の上での閉塞効果(オクルージョン効果)により、水分の蒸発を防ぎ、保湿する。 2:洗浄 クレイなどの吸着成分を使用することで、皮膚表面の古い角質や汚れを取り除き、皮膚を洗浄する。 &nb…
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乳液洗顔にはどういった効果がある?洗顔の手順やポイントも解説
2023.1.25
スキンケアの基本である洗顔は、皮膚についた汚れや皮脂を取り除くため毎日行う必要があります。 しかし、洗顔後は肌が乾燥しやすく、化粧水や乳液、クリームなどで入念なスキンケアをする手間がかかります。 そこで、現在注目されているのが、肌の保湿力を高めながら洗顔を行う「乳液洗顔」とよばれる方法です。 …
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30代から40代に多いシミ【肝斑】に有効な成分とは?
2022.12.21
肝斑《かんぱん》 ・30 代からできやすく、30~40代に多い。 ・約8割以上の女性に発生する。(日本人) ・頬、額、目の周り、口の周りに特に多く発生。 ・第一の要因は紫外線。 ・光性黒子と判別しづらく、女性ホルモンが関与。 ・紫外線の予防として、ビタミン…



