2018年8月23日2018年8月23日皮膚科医に学ぶ正しいスキンケア

美容&スキンケア情報「皮膚・表皮層について①」

皮膚・表皮層について

今日は、皮膚・表皮層について記載いたします。

人間の最外層構造物である表皮層は平均0.2mmの厚さです。その95%は表皮角化細胞で占められます。
この表皮角化細胞は表皮最下層の基底細胞層で日々分裂し、成熟するに伴い上方へ移行していきます。
これが皆さんの知っている『ターンオーバー』です。
正常は28日というのも聞いたことがあるでしょう。

上記の通り、表皮角化細胞の底辺は基底細胞という一層からなる細胞層です。
ここから分裂した細胞は有棘層となり、その後は顆粒層を経て角質層となります。
これら細胞の間は主にデスモゾーム、裂隙接合、密接接合と呼ばれる構造によって接着し、情報交換なども行っているようです。

顆粒層から角質層へ上がる時に細胞内から顆粒が分泌され細胞間は保湿因子である細胞間脂質で覆いつくされます。
この角質層の構造は外界からの刺激、異物をブロック、また保湿因子として感想を防ぐという役割があります。

ちなみに顔での厚さは約0.02mmです。
そして角質はいずれ“垢”となり脱落していきます。

身体全体から見れば表皮層はわずかな暑さの構造物ですが、この層がないと人間は生きていけません。
大切にケアする必要があるのです。

 

記事

濱野 英明 先生

テティス横濱美容皮膚科 院長
日本皮膚科学会 皮膚科専門医
日本スキンケア協会 顧問

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