美容コラム

  • イオン導入の使い道

    ホームケアの代表格である「イオン導入」。   昔からある美容方法であり、名前は違えど、皮膚科治療としてある「イオントフォレーシス」も同じものです。   イオン導入は、肌に電気を流して、その極性、電気的な反発力を利用して、有効成分を送りこむ方法です。 ホームケア機器であれば、自宅でできるので手軽さはあるものの、面倒になって、棚の片隅に置きっぱなし、、…

  • ビタミンCのあれこれ⑪

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  • 『ボトックス注射』は、良い?悪い?≪前編≫

    「ボトックス注射」の話をすると、ネガティブなイメージを持ちかたは多くいらっしゃいます。   しかし、そのようなかたが実際ボトックス注射を受けてみると、「早く始めれば良かった、なんでやらなかったのだろう」と思うことが多いようです。 結論から言うと、アンチエイジングの観点から、ボトックス注射は良いものです。 ただ、理解せず、安易に受けてしまうとネガティブなイメージの通…

  • 専門皮膚科医が語るしみの種類②【そばかす(雀卵斑)】について

    前回に引き続き、しみ、つまり“色素斑”に部類される皮膚病変についてご紹介します。   今回は、『そばかす(雀卵斑)』です。   『専門皮膚科医が語るしみの種類①【老人性色素斑】について』はコチラ   そばかす(雀卵斑) そばかすの多くは遺伝的要素があることが多いものです。 小児期から出現、ある時期に日焼けを強くすると悪化します。…

  • ビタミンCのあれこれ⑩

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  • 専門皮膚科医が語るしみの種類③【肝斑】について

    前回・前々回ご紹介しました、シミの種類。 今回は、『肝斑』です。     『専門皮膚科医が語るしみの種類①【老人性色素斑】について』はコチラ 『専門皮膚科医が語るしみの種類②【そばかす(雀卵斑)】について』はコチラ     色素斑の中でも一番厄介な肝斑。 これは肌の色素を産生する機序が亢進しており、 …

  • 専門皮膚科医が語るしみの種類①【老人性色素斑】について

    しみ、つまり“色素斑”に部類される皮膚病変はたくさんあります。   皆さんも知っているところでは、老人性色素斑、そばかす(雀卵斑)、肝斑でしょうか。 これらしみの色はメラニン色素によるものです。 同じメラニンであるのに、病名はこの他にもたくさんあるのです。 実はしみの場所、発症経緯、経過によって皮膚科病名があるのです。 上記した色素斑について今回は【老…

  • 美の目標・・その前にやることは?

    こんにちは。 美に対する目標を意識することは、美への第一歩なのではないでしょうか?     人間は成長期を過ぎれば、老化する一方です。 それに対して何も行動を起こさなければ、見た目の印象もそして気持ちも老いてしまいます。 『いつまでも若くありたい』という意識があるならば、 1日でも早く『美への目標』を決めることをおすすめします。 …