注目の美容成分 二酸素化されたリポペプチド「パルミ卜イルトリペプチド-3」

カテゴリー:大学教授に学ぶ正しい化粧品の知識

2022年3月8日


注目の美容成分 二酸素化されたリポペプチド「パルミ卜イルトリペプチド-3」

 

パルミ卜イルトリペプチド-3は二酸素化されたリポペプチド(palmitoyl-Lysyl-Dioxymethionyl-Lysine) でシワの気になる額や目尻部分の肌を再構築し、内側からシワを平らに滑らかに整えます。

 

化粧品表示名称はパルミ卜イルトリペプチド-3です。

 

パルミ卜イルトリペプチド-3は、IV型コラーゲンやラミニシ中に存在している卜リペプチドのリシン (Lys) -メチオニン (Met)-リシン (Lys) に由来しています。

 

パルミ卜イルトリペプチド-3を含むMatrixyl@synthe’6は真皮と表皮の接合部 (Dermal Epidermal Junction; DEJ) の6つの主要構造タンパク質 (コラーゲン-I,III,lV、フィブロネクチン、ヒアルロン酸、ラミニン-5) の合成を促進します。

 

 

 

 

これにより、基底膜の構造や形態を若返らせ、深くなってしまったシワを回復させます。

 

額と目尻にシワのある女性ボランティア25名 (42歳~70歳) にMatrixyl ® synthe’ 6を2%配合したクリームを1日、2回、2か月間塗布で、リフティング効果やシワの改善効果が報告されています(※①)。

 

エイジングケア化粧水やエイジングケア美容液などに配合されます。

 

※①.Matrixyl @ synthe’ 6 (水、エタノール、レシチン、エクトイン、シクロテトラペプチド-24アミノシクロヘキサンカルボン酸) Sederma資料

 

 


記事

前田 憲寿 先生

医学博士

東京工科大学 応用生物学部 応用生物学科

一般社団法人日本スキンケア協会 顧問

特許庁 機能性皮膚化粧料調査委員会 委員長

九州大学大学院薬学研究科、東北大学大学院医学研究科を経て、資生堂ライフサイエンス研究センター皮膚科学研究所にて主任研究員を務める。2007年に東京工科大学バイオニクス学部教授、バイオ・情報メディア研究科教授に就任。2008年より、同大学応用生物学部、バイオ・情報メディア研究科教授に就任。専門分野は、香粧品科学、皮膚科学、分子細胞生物学、生化学、薬理学など。テレビなどのメディア出演も多数。

 

 

 

 

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