2020年4月7日2020年4月7日美容コラム,美容と健康のアドバイス

美容&スキンケア情報「乾燥する唇の原因とそのケア」

美容&スキンケア情報「乾燥する唇の原因とそのケア」

 

今回は、乾燥する唇の原因とそのケアについてお伝えします。

 

 

唇は他の皮膚に比べて角質が薄く、

皮脂腺もほとんどないため自力で水分や油分のバランスを

調節するのが苦手であり、荒れやすい部位です。

 

 

唇の荒れの原因は空気の乾燥や紫外線、

歯磨き粉や化粧品などのケア用品の刺激でかぶれを起こすことや、

食べ物の刺激、喫煙、ビタミンB2不足、口呼吸、唇を舐める癖も、

唇の荒れの原因として挙げられます。

 

 

 

 

特に口呼吸は唇の乾燥を招き、唇を舐める癖の原因にもなります。

唇を舐めることで荒れる原因は唾液には潤い成分が無いため、

唇の荒れや乾燥を助長してしまいます。

 

 

唇荒れが治らない人はこれが原因の場合が多いので

唇の荒れを防止するためにも乾燥しても

舐めないことを心掛けることが大切です。

 

 

唇荒れ対策の基本は、乾燥を予防し保湿をしっかりすることです。

それから、睡眠を取る、食生活を整え緑黄色野菜を取るという

内的な対策だけでなく、薬用のリップクリームを使用するなどをして、

保護膜を作ってあげる必要があります。

 

 

ちなみにリップクリームには保湿だけでなく、

唇の内部に浸透して水分補給をしてくれるものがあるので

そういったものもおすすめです。

 

 

しかし、リップクリームを過度に付けると唇が痛み、

くすみや黒ずみの原因になることがありますので塗り過ぎにも気を付けましょう。

 

 

 

 

ちなみにリップクリームなどで保湿をしても、

ひどい唇荒れの場合は蜂蜜と白色ワセリンをたっぷりとつけて、

料理で使うラップで唇を5分ほどパックすると集中ケアができ効果的です。

 

 

潤いを取り戻し、黒ずみが解消された唇になります。

また、刺激を減らすとその分治りも良くなります。

 

 

みずみずしい潤いのある唇は若々しい印象を与えます。

お肌のケアだけではなく、唇のケアも心がけましょう。

 

 

 


著者

小野 浩二(おの こうじ)先生

エステティックコンテスト全国大会1位

一般社団法人日本スキンケア協会 代表理事

日本ダイエット健康協会 理事

日本エステティック業協会(AEA)認定講師

大手エステティックサロンにて、技術、売上げ、カウンセリング入会率No.1になった経験を持ち本店店長を歴任。わずか2年でエリアマネージャーとなる。その後、大学院に進学しダイエットや生活習慣病などの研究を行い、修士号を取得。2008年エステティックコンテスト全国大会で「優勝」。フェイシャル、ボディのテクニックが評価され日本一のエステティシャンとなり、メディア等で「エステ王子」として話題となる。現在はサロンでの現場経験を活かし、人材教育に力を入れる。また、医師、大学教授、厚生労働省研究班とともに研究事業にも積極的に取り組んでおり「正しいスキンケア」や「正しいエステ」の普及を行っている。テレビ出演多数。著書.DVD25冊出版

 

 

 

+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+

プロとして
自信を持って美肌アドバイスができるようになる!
『スキンケアアドバイザー資格』通信講座
https://skincare.or.jp/adviser/

JSA 無料メルマガ
http://goo.gl/XDoaBd

JSA instagram
https://www.instagram.com/skincarekyokai/

JSA Facebookページ
https://www.facebook.com/skincare.kyokai

公式LINEアカウント
https://lin.ee/f1H1f7N