2020年4月28日2020年4月28日美容コラム,美容と健康のアドバイス

食欲を抑える-糖質・脂質のカット&燃焼

食欲を抑える-糖質・脂質のカット&燃焼

 

今回は、美食欲を抑える-糖質・脂質のカットについてお伝えしていきます。

前回の記事は下記になります。

食欲を抑える-食欲と脳との関係について

 

食べた糖質をカットしてくれる代表的な成分をご紹介します。

 

 

「ギムネマシルベスタ」

インド地方に自生する植物です。

 

 

古来から、肥満を予防するということで愛されていたそうです。

ギムネマの葉に含まれる「ギムネマ酸」には、

体内での糖質の吸収を妨げ、血糖値の上昇を抑える働きがあります

 

 

「サラシア」

インドやスリランカに自生するつる性植物です。

 

 

 

 

サラシアは糖分の吸収を抑える働きがあり、

特に血糖値を下げる効果もあるとされています。

糖尿病の患者や糖尿病予備軍の人が飲むと、血糖値が低くなり、

しかも飲んだ翌日には実感できるほどの即効性があるされています。

 

 

続いて、脂質をカットする成分をご紹介します。

 

 

「キトサン」

エビやカニなどの甲殻類の殻からとれる動物性の食物繊維です。

 

 

キトサンは体内の脂肪を蓄えにくくし、

脂肪や老廃物を吸着させて、排出してくれます。

腸内の悪玉菌を減らすこともできるので、整腸作用も期待できます。

 

 

「ガルシニア」

インドや東南アジアに自生するオトギリソウ科の植物です。

ガルシニアには体内で脂肪を作る働きを抑え、体に脂肪をつきにくくする効果が期待できます。

脂っぽいものをよく取る人に効果が期待できますね。

 

 

さらに、ガルシニアには食欲を抑える働きもあります。

食べるのをやめられない方はこのようなサプリメントを上手に活用されるのも

一つの方法だと思います。

 

 

最後に燃焼系についてです。

燃焼系というのは、エネルギーを消費するものをさします。

 

 

本来エネルギーを消費するというと、運動がそれになります。

運動することで、体内のエネルギーを消費してくれます。

 

 

最近は食品の中の成分にエネルギーの消費を促進する物が

サプリメントで販売されています。

 

 

例えば、カプサイシン

これは唐辛子に含まれる成分です。

 

 

アドレナリンの分泌を活発化させ、発汗作用を促進させます。

これによってダイエット効果や期待できるのです

 

 

 

 

L―カルニチン

2002年に薬から食品に分類が変わり、

食品として利用できるようになりました。

 

 

脂質をエネルギーに変換する時に必要な成分ということで、

ダイエットの効果が期待されています。

 

 

カテキン

カテキンはお茶に含まれる成分ですで、脂肪燃焼を促す効果があるとされ、

ダイエットへの効果が期待されています。

 

 

しかしカテキンの脂肪燃焼効果が発揮されるのは

主に運動時といわれ、カテキンを摂取しただけでは

カテキンの脂肪燃焼効果は十分に発揮されません。

 

 

以上のようなものがあります。

多くの種類がありますが、摂取される際には、

適切な量を守って摂取いただければと思います。

 

 

 

 

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