美容&スキンケア情報「みずみずしいうるおいのある素肌 各層水分」

 

表皮の一番外側にあり、外界と接する角層は、
水分を保持して肌の潤いを保つ保湿機能と皮膚からの水分の蒸散を防ぎ、
物理的・科学的刺激から皮膚を守るバリア機能という
2つの大切な役割をもっています。

各層は1μmほどの扁平な各層細胞が10~20層重なってできています。(図1)
ちょうど髪の毛の断面の1/10ほどの厚さです。

みずみずしい潤いのある素肌を保つためには角層の状態がとても大切です。

 

 

 

 

では、状態の良い角層とはどのようなものでしょうか。

①適度な水分があり、
➁NMF(Natural Moisturizing Facter;天然保湿成分)が
十分に産生され、
➂角質剥離酵素が順調に働き、

➃CE(Cornified Cell Envelope;角化不溶性膜)が完成し、
⑤細胞間脂質の配列がよく、
⑥皮脂膜の状態も良く、
⑦pHのバランスがとれている状態です。

 

上記のことを一つずつ解説いたします。

①適度な水分がある

角層には15~30%の水分が含まれています。
水分は、深層で最も多く、表層にいくにつれて減少します。
角層に適度な水分が含まれているから、
角層はしなやかな柔軟性を保っているのです。

もし、角層の水分が減少すると、しなやかさを失い、
かさついて、ひどい場合は、粉をふいたようになり、
肌は、滑らかさを失います。

その状態が肌荒れです。
肌荒れをそのままにしておくと、
小ジワなどの肌トラブルにつながってしまいます。

 

湿度の低い冬では、最外層の角層では水分がなくなり、
乾燥してひび割れしてしまいます。
ひび割れするとそこから体の水分が蒸発したり、
遺物が侵入してアレルギー反応をおこしアドピー性皮膚炎になったりもします。

角層は水を含むとしなやかな柔軟性を持ちますが、
乾燥するともろく壊れやすくなるのです。
ですから、角層には適度な水分が必要なのです。

 

グリセリンは、角層の水分を保持する機能が高く、
角層をしなやかにしてくれます。
ほとんどのスキンケア化粧品には
1~10%のグリセリンが入っており、

しっとりタイプ、さっぱりタイプの化粧水であれば、
しっとりタイプであれば、
5~10%のグリセリンが入っており、
さっぱりタイプでは、3%以下です。

スキンケア化粧品の保湿効果は、
グリセリンの効果といっても
過言でないほど、グリセリンはスキンケア化粧品には
なくてはい存在なのです。

ですから、5%程度のグリセリンあG入った化粧水で
毎日スキンケアするとよいでしょう。

 

ただ、グリセリンの欠点は、ベタツクことです。
ベタツキを無くすためにアルコール(エタノール)を
配合したり、グリセリンの配合を下げ、
代わりに保湿剤〔1,3-ブチレングリコール(BG)、
ジプロピレングリコール(DPG)、

ポリエチレングリコール(PEG)、
トレハロース・エリスリトールなどの糖類〕を
配合したりと様々な処方のスキンケア化粧品が販売されています。

 

 

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